平成26年04月18日
実務対応報告公開草案第40号「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い(案)」に対する意見
1.先端設備等導入支援契約の明確化(実務対応報告案第2項)
(意見)
実務対応報告案の対象となる先端設備等導入支援契約の記載に、次の「リース手法を活用した先端設備等導入促進補償制度推進事業事務取扱要領第3条(7)カの記載を含めるべきである。
「カ平成26年3月26日から平成27年3月31日までの期間に締結された契約であること。」
2.契約内容が変更された場合の会計処理(実務対応報告案第5項)
(意見)
契約内容が変更された場合の会計処理を定めるべきである。
3.ファイナンス・リース取引の判定基準に関する記載趣旨の明確化(実務対応報告案第15項)
(意見)
ファイナンス・リース取引に該当するかどうかの判断に関する記載について、その趣旨が明確となるよう修正する必要があると考える。
4.その他
(1)実務対応報告案第2項柱書き
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