平成28年04月22日
「収益認識に関する包括的な会計基準の開発についての意見の募集」の一部改訂
平成28年4月12日に国際会計基準審議会(IASB)より「IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の明確化」が公表され、IFRS第15号の一部が改正されたことから、これを受けて、平成28年2月4日に公表した意見募集文書「収益認識に関する包括的な会計基準の開発についての意見の募集」においてIFRS第15号の内容を記載している部分について改訂を行った。その他の部分の改訂は行っていない。
<改訂の対象>
第1部IFRS第15号に関して予備的に識別している適用上の課題
・【論点13】本人か代理人かの検討(総額表示または純額表示)(ステップ2)
第2部IFRS第15号の概要
・(ステップ2:契約における履行義務を識別する)
(1)約束した財又はサービスが別個のものか否かの判断
(4)関連するガイダンス:本人か代理人かの検討
(6)関連するガイダンス:知的財産ライセンスの供与
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