関連法規ダイジェスト
[
《戻る
]   [
《《一覧に戻る
]
平成23年06月30日
平成23年度税制改正(棚卸資産の評価方法)
棚卸資産の評価方法について、切放し低価法を廃止する。
(注)平成23年3月31日以前に開始した事業年度(同年4月1日以後に開始し、かつ、公布の日前に終了した事業年度を含む。)における期末棚卸資産の評価額の計算については、従前どおりとする。なお、同年4月1日以後に開始し、かつ、公布の日以後最初に終了する事業年度の直前の事業年度において切放し低価法の適用を受けていた棚卸資産の同年4月1日以後に開始する各事業年度(公布の日前に終了する事業年度を除く。)終了の時における評価額の計算については、当該直前の事業年度終了の時における評価額により取得したものとみなすこととする。
平成23年政令第196号
管轄:財務省
[関連記事]
固定資産の会計処理に関する論点の整理
固定資産の減損に係る会計基準
固定資産の減損に係る会計基準の適用指針
平成15年12月16日付課法2-22ほか1課共同「法人税基本通達等の一部改正について」(法令解釈通達)の趣旨説明について
固定資産の減損に係る会計基準の早期適用に関する実務上の取扱い
リース会計基準の改正に伴う減損適用指針の修正(審議事項)
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」の改正
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」の改正
法人税基本通達等の一部改正について(法令解釈通達)(棚卸資産)
平成23年度税制改正大綱(棚卸資産の評価方法)
棚卸資産の評価に関する会計基準(案)
「棚卸資産の評価に関する会計基準」の改正
[
《戻る
]   [
《《一覧に戻る
]
イルテックスの「関係法規ダイジェスト」では、“物件管理に特化した総合法規集”の公開を目指します。
企業に存在する”物”の取扱に関して定められた国内法規、法令、会計基準などの制定経緯を更新して参ります。
※記載内容については株式会社イルテックスの解釈および編集によるものであり、実際の制定基準の内容と異なる場合がありますのでご容赦ください。